IE(インダストリアルエンジニアリング)
IE(インダストリアルエンジニアリング)と原価管理のお話です。
皆さんは、IEってご存知ですか?
IEとは、インダストリアルエンジニアリングと言います。
具体的には、人・機械・材料・方法・エネルギーを効率良く組み合わせて「安くモノづくりを行う」ことを実現するための技術を指します。
現場の業務改善の方法です。
- レイアウト
- 作業分析
- 方法分析
- 工程分析
- 動作研究
などです。
かなり以前からある手法です。
これにより、日本の製造業は強くなりました。
IEを一番実践しているのが、自動車メーカーですね。
現場を改善するには、絶対に必要な知識です。
IEの中に「動作研究」があります。
「動作研究」で作業者の分析をおこないます。
工数を計算します。
作業者がある製品を何秒で作業するか測定します。
これが工数です。
当然、標準工数も作成します。
標準工数は、標準原価計算の労務費に使用されます。
とても重要な情報です。
IEは、標準工数と実際の工数を比較して、差異分析をおこない作業者の生産性の向上に生かしています。
IEは、製造のいろいろな知識が必要です。
標準原価計算の作成や原価差異分析、改善案などの作成などをおこなっている会社もあります。
トヨタのカンバン方式は、IEの技術のかたまりです。
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