損益分岐点分析(CVP分析)


経理ではよく、損益分岐点分析という言葉を聞きますね。
CVP分析とも言います。


経営管理上、とても重要ですし有効な方法です。

直接原価計算の考え方と似ています。

例えば、
  • あなたが、お酒を販売しています。
  • お酒は、1個、1000円で販売しいます。
  • 仕入れの値段は1個、600円です。
  • あなたの給料は20万円です。
お酒を何個販売したら儲かるようになるでしょうか

これを計算するのが損益分岐点分析です。

では、計算しましょう

まず変動費と固定費に分けて考えます。
変動費は、お酒ですね。
固定費は、あなたの給料です。

●まずお酒が1個売れるといくら利益(限界利益)が出るでしょうか?

項目 費用
売上 1000円
変動費 600円
限界利益 400円


1個売ると400円の利益がでます。

●では、あなたの給料を稼ぐには何個販売すればいいでしょうか。

20000 ÷ 400 = 500個

になります。

500個売ると、あなたの給料を払うことができます。

1000円 X 500個 = 500,000円

50万円、お酒を販売する必要があります。

損もしないし利益もない状態です。
これを損益分岐点といいます。

●計算式

この計算式は以下のように計算します、1個当たりの固定費の割合
、限界利益率を計算します。

400 ÷ 1000 = 0.4

固定費、あなたの給料を限界利益率で割ります。

固定費(20000) ÷ 限界利益率(0.4) = 50,000

で、必要な売上が計算されます。

利益を出したければ、利益と固定費を足して計算します。


損益分岐点分析は、経営管理にとても重要な方法です。



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